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糖尿病の患者さまへ
糖尿病の患者さまへ朗報(痛みに配慮した持続血糖測定について)
現在、当院で可能な2つの方法があります。保険が適用されますが、下記の患者さまに限られます。
- インスリン製剤あるいはGLP-1製剤を自己注射しており、かつ血糖の自己測定をしている患者さま
この場合はフリースタイル・リブレを用い、上腕外側に500円玉程度のセンサーをはりつけ、これにリーダーをかざすだけで、いつでもどこでも何回でも血糖(実際は皮下の間質液中のグルコース濃度)が測れます。半永久的に使用できますが、センサーは2週間ごとにはりかえる必要があります。 - 上記以外の患者さまで、血糖コントロール不安定、あるいは、この検査をすることにより治療方針の決定に役立つ情報が得られると考えられる方
この場合はフリースタイル・リブレProを用い、センサーのはりつけは同じですが、異なるリーダーで情報を取得します。この場合は、2週間のみの検査で、15分毎の血糖のプロファイルが読み取られます。(2018年4月の診療報酬改定により、国の施設基準を満たしたため、当院にて可能となりました。)
1、2のいずれも、コンピュータにリーダーを接続することにより、詳しい血糖の動きを解析することができます。
詳しくは来院時、院長におたずねください。